ランニングコストを抑える

グラフと人形

昔とは違う互換インク、プリンター事情

かつて、互換インクは「安かろう悪かろう」でした。値段に対して、あまり質が見込めなかったからです。しかし、近年科学技術が向上し、それに伴い互換インクの品質も格段に良くなりました。従来問題視されていた目詰まりなども、高性能なプリンターのリリースの速度が上がったことにより「仮に壊れても、性能がいい新しいものに変えれば良いのでは」「少し型が古くても使えるのだから、壊れても安くて少し古いプリンターに乗り換えればいい」という考え方の消費者も増えてきました。筆者も、現在は純正インクを利用していますが、将来的には互換インクに乗り換えるつもりです。純正インクを数回購入しただけでプリンターの代金を超えるようでは、回転率に疑問があります。それなら、価格が1/10の互換インクを数度利用し、壊れたら少し古い型番の新しいプリンターに乗り換えればコスパが良いと見込んでいるからです。これはあくまで個人の感想ですが、現代のOA機器事情に関しては、コスパと回転率を重視した判断が重要になってくると考えられます。

インクの値段が品質、ではない

互換インクは発色が良くない、などという意見を耳にするのではないでしょうか。たしかに、互換インクは純正インクに比べて色の鮮やかさが落ちます。しかし、高級なインクの性能をフルに活用するためには、専門的なソフトと調整技術、知識が必要になってくることも確か。「日常的に利用するだけであれば、逆にそんな気遣いのない互換インクの方が気楽でいい。」筆者の周りでは、そんな声も耳にします。また、互換インクの性能が上がってきた分だけ、今度は純正インクの値段の高さが倦厭され始めました。「100%の質でなくとも、70〜80%もあれば十分」という意識の消費者が増えてきたのです。互換インクは、これからますます活躍の場を広げていくでしょう。仕事に日常生活に、また趣味に。あなたもこれを機に、一度は互換インクを試してみてはいかがでしょうか。

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